いよいよ実践、履歴書や職務経歴書を書いてみましょう。ただし、介護業界は成果主義ではないため、一般企業における職務経歴書とはやや異なる点があります。これまでにやってきたことと学んだこと、今後活かせそうなことが施設に伝われば問題ないと考えましょう。
読んでもらいやすい履歴書、好印象を与えられる履歴書の書き方には、いくつかのポイントがあります。
●提出年月日
郵送または持参日を記入します。西暦ではなく元号で記入しましょう。
●写真
写真は第一印象となります。最も理想的なのは、写真館で撮影したものです。服装はスーツ、もしくはそれに準じたものを着用します。
●学歴
小学校、中学校は卒業年月のみを記入します。高等学校、専門学校、短期大学、高等専門学校、大学などは、入学、卒業年月のほか、学部・学科を記入します。
●職歴
部署名やチーム名がある場合はその名前を、ポジションがあった場合はそれも記入します。簡潔ながら職務内容がわかるような書き方をしましょう。
●免許・資格
勉強中の講座や資格なども記入しましょう。
●志望動機
応募施設について調べた上、そこで働くとどのように貢献できるのかを明確に記入します。
職務経歴書は、自己PR書とも言えます。職務経歴書にフォーマットはありません。介護業界の場合はなおさらです。ご参考までに、いくつかの項目をピックアップして解説します。これまでの業務を簡潔にわかりやすく伝えることが重要です。
●職務経歴
これまでに勤めた施設名を列記し、ポイントとなる場合は施設の規模も記入します。
●業務内容
何人くらいのチームでどのようなことをし、どのような成果を上げたのかを記入します。文章よりも、事実のみを簡潔に述べます。ただし、介護業界は成果主義ではないため、ここまで書くのは転職のポイントとなりそうな場合のみで問題ありません。
●自己PR
上記の業務から学んだこと、今後生かせることを箇条書きでまとめます。
履歴書、職務経歴書を郵送する場合は、送付状を添付しましょう。採用担当者にとって、送付状がある場合とない場合とでは印象が変わってくるものです。書き方はビジネス文書と考えて問題ありません。せっかくなので、ここでも熱意や志望動機を伝え、好印象となるようアピールしましょう。ただし、あくまで送付状であることを踏まえ、ごく簡潔に短文でまとめることを心がけてください。主な流れは下記のとおりです。